40代後半になってから、肌の乾燥が以前よりずっと気になるようになりました。
私は営業の仕事をしているので、一日の大半を会社の外で過ごすことも珍しくありません。
電車に乗って取引先へ行ったり、暑い中を歩いたり、冷房がガンガン効いたオフィスで打ち合わせをしたりと、考えてみれば肌にはなかなか過酷な環境です。
若い頃は多少乾燥しても、一晩寝れば翌朝には何となく元に戻っていました。
ところが最近は、朝から頬がカサついていたり、夕方になると目元の細かい線が妙に目立ったりします。
特にショックなのが、会社のお手洗いで鏡を見たときです。
朝はそれなりにきれいに仕上がっていたファンデーションが、夕方には乾燥した部分に入り込んでいることがあります。
これって、もしかして肌の水分が足りていないのかなと思うようになりました。
そこで最近は、スキンケアのテーマを「肌の水分量」に決めています。
以前の私は、40代なんだから高価なエイジングケア化粧品を使わなくちゃ、という気持ちがどこかにありました。
美容液もクリームも、何となく値段が高いものの方が良さそうに思えていたんです。
でも、いろいろ調べてみると、まずは基本の保湿をきちんとすることが大切なんだなと思うようになりました。
それからは洗顔した後、肌を長時間そのままにしないようにしています。
朝なんて本当に時間との戦いなので、以前は洗顔してから着替えたり、バッグの中身を確認したりしていました。
気づけば顔を洗ってから10分以上経っていた、なんてことも普通でした。
今は洗顔が終わったら、まずスキンケアです。
化粧水を手に取って顔全体になじませ、乾燥が気になる頬や目元は特に丁寧にお手入れします。
ゴシゴシこすったり、強くパッティングしたりするのはやめました。
手のひらでやさしく包み込むようになじませると、それだけでも朝から気持ちが落ち着きます。
その後に美容液やクリームなどを使って、乾燥しやすいところを中心に保湿するようにしています。
最近思うのですが、40代のスキンケアって「たくさん塗ること」よりも「毎日丁寧に続けること」の方が大切なのかもしれません。
営業の仕事をしていると、どうしても生活が不規則になる日があります。
帰宅が遅くなって、もう何もしたくないと思う夜だってあります。
それでもメイクだけはきちんと落として、最低限の保湿はするようになりました。
ほんの数分のお手入れですが、翌朝の肌の感じが違うように思えるからです。
そして、スキンケアだけではなく日中の過ごし方も少し意識するようになりました。
私は仕事に集中すると、水分補給をすっかり忘れてしまうタイプです。
午前中に買った飲み物が、夕方になってもほとんど減っていないこともありました。
最近はデスクでも外回りでも、こまめに水分をとるようにしています。
食事についても、忙しいからとパンやおにぎりだけで済ませず、野菜や果物、たんぱく質などを意識するようになりました。
もちろん、食事を変えただけですぐ肌がぷるぷるになるなんて期待はしていません。
でも、肌も体の一部なんだから、外側からのお手入れだけ考えていてもダメなんだろうなと思っています。
そんなことを考えながら、この前の休日に「肌の水分量を上げるにはどうしたらいいんだろう」と改めて調べてみました。
肌の水分量を上げるためには、化粧水や美容液などの使い方を見直すだけでなく、普段の食べ物や飲み物にも目を向けながら、無理なく続けられる方法を考えるのが良さそうです。
肌の水分量を上げるスキンケア方法!化粧水の使い方とおすすめ化粧品
こういう情報を読むと、肌の水分量を上げるために何か特別なことを始めるというより、毎日の基本を見直すことが大事なんだなと感じます。
化粧水や美容液によるスキンケアはもちろんですが、普段口にする食べ物や飲み物まで含めて、自分の生活全体を見直すきっかけにもなりました。
そういえば若い頃は、肌が乾燥すると、とりあえず化粧水をたっぷりつければいいと思っていました。
それでも何とかなっていたのだから、やっぱり若さってすごいです。
今は同じことをしても、なかなか満足できません。
だからこそ、化粧水をつけて終わりではなく、その後の保湿まで丁寧にするようにしています。
それと最近は、熱いお湯で顔を洗わないようにも気をつけています。
冬場なんて熱めのお湯が気持ちいいのですが、洗顔のときは少し温度を下げるようになりました。
タオルで顔を拭くときも、ゴシゴシせずに軽く押さえるだけです。
昔の私だったら「そんな細かいことで変わるの?」と思っていたでしょうね。
でも40代後半になると、その小さな積み重ねを大事にしたくなります。
仕事でも同じで、営業成績って一日だけ頑張ればどうにかなるものではありません。
毎日の電話一本、メール一通、お客様とのちょっとした会話が積み重なって結果につながります。
肌のお手入れも、それと少し似ているのかもしれません。
一晩で劇的に何かを変えようとするのではなく、今日の肌を乾燥させすぎないようにする。
明日もまた同じようにお手入れする。
そうやって続けていく方が、今の私には合っている気がします。
40代後半になって、若い頃と同じ肌に戻りたいとは思わなくなりました。
年齢を重ねた今の顔も、それはそれで悪くありません。
笑ったときの目尻の線だって、仕事や家事やいろいろな経験を重ねてきた証拠だと思えば、少し愛着が湧いてきます。
ただ、乾燥して疲れて見える肌より、しっとりして元気そうに見える肌でいたいとは思います。
そのためにも、これからは肌の水分量を意識しながら、毎日のスキンケアを丁寧に続けていきたいです。
明日も朝から取引先との打ち合わせがあります。
今夜もしっかり保湿して、明日の朝は少しでも気持ちよく鏡の前に立てたらいいなと思っています。
